高校生と古墳測定を行いました。

2022年4月25日の週に、上野准教授が参加している墳Qプロジェクトによる初の古墳内における宇宙線測定が行われました。墳Qプロジェクトは、早稲田大学本庄学院の高校生や先生、早稲田大学の考古資料室や本庄市の職員、高エネルギー加速器研究機構や総合研究大学院大学の研究者や学生らと連携して、高校生と共に古墳の宇宙線による透視を行おうというプロジェクトです。まだ本格的な透視測定まではできていませんが、初めて検出器を古墳内に設置した測定まで進めることができ、今後の大きな一歩となりました。本庄市の地元のケーブルテレビなどでもとりあげられました。今後にも期待です!

古墳の前にてその1
古墳の前にてその2
古墳内部で装置の設置をする様子